本栖寺に圧倒!

明日はお釈迦さまのお誕生日(日本での定説)。

甲府市・愛宕山にそびえる

御仏舎利塔(お釈迦さまのご遺骨が祀られています)

に参詣、お祝いの供花を奉納して1時間の

唱題をさせていただきました。

 

そして、身延町・本栖湖畔にある台湾仏教のお寺

本栖寺に初めて参詣しました。

その広大な境内と設備に驚嘆しました。

一万五千坪の敷地には

宿泊施設、レストラン、図書館、禅堂、写経室、

そして千人以上が参拝できる本堂があります。

 

その本堂は華厳経が説く世界観、

「華蔵世界」を表した立体的な仏塔と仏様が

祀られていて、堂内には静かにお経が流れ

清浄で厳かな空間が醸し出されています。

 

今回一番の目的は、

この本堂に参詣することでした。

 

最近、日高白象上人の

「自我偈随想」5巻をむさぼるように

拝読し、中でも大曼荼羅ご本尊観に

とても共感しています。

 

大曼荼羅ご本尊を仏像化して

お祀りする場合、本当の形式は

九一相対(仏界の釈迦・多宝如来に九界の存在が仰ぎ向かう)

であり、ピラミッド状になるのではないか、

という主張です。

現にそのような形式の仏塔が

アジア各地に残っているといいます。

 

そして、中央のお題目は

釈迦・多宝の間にある宝塔だけに表すのではなく

十界を縦に貫く形に表すべきだろうということ。

法華経や日蓮大聖人の御妙判を

素直に読めば、そうなるだろうという提案に

至極納得したのです。

 

法華経、そして観心本尊抄に説く

大曼荼羅世界をピラミッド状に

立体化してお祀りできたら、

どんなに厳かなご本尊形式になるだろうと

想像を膨らませていた矢先、

本栖寺の本堂形式を知ったのです。

 

日高上人が主張した形式を

本栖寺は華厳経の教説に沿って

ビジュアル化していました。

ただただ圧巻でした。

台湾は人口の半分近くが仏教徒であり、

その活動も国民の信仰も

とても篤いといいます。

この本栖寺の本堂形式と境内施設を

見ただけでも頷けます。

 

どなたでも参詣できるそうなので

お寺へお問合せの上、参詣されることを

お勧めします。

 

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    井伊 (月曜日, 08 5月 2017 20:21)

    法拳さん
    今日は。
    ゴールデンウィークに母親と池上本門寺に行き、展示で日蓮聖人の直筆の曼荼羅を見ました。生で、間近で見れて大変驚きました!

  • #2

    庵主 (月曜日, 08 5月 2017 21:52)

    井伊さん、
    本門寺にお参りされたんですね
    生のご本尊は迫力が
    あったのでは?
    また、どうぞお参り下さいね!