身延町のお寺にて法話

修行仲間が住職を務める

お寺にて法要が開催され、

出座と共に法話を行いました。

 

普段、お寺の法要に

出座する機会は

滅多にないので、

5名もの僧侶と読経したり、

大勢のお檀家さんとお題目を

唱えるというのは、新鮮な喜びでもあります。

 

修行仲間の住職夫妻も

普段から親切にお付き合いくださり、

今年で4回目の法話となりました。

 

「心と身を調える瞑想」と題して

実践も交えながらお伝えしました。

単なる「いいお話」ではなく、

日常でも実践して体感できる法話が

私のポリシーです。

 

終了後、お茶を頂きながら

住職夫妻と法華経信仰について

話に花が咲きました。

純粋な信仰を持つ住職夫妻との

対話は魂が喜び、安心して

お付き合いが出来る尊い存在です。

 

信仰の良き友は最高の宝です、と

お釈迦さまも仰っています。

 

身延の修行道場で

席が隣り合った者同士、

正座の痛みに耐えた仏縁が

こうして再び繋がったことに

心より感謝した一日でした。