日本アーユルヴェーダ学会 講演会

アーユルヴェーダとは

「生命の科学」とよばれる

インドの生命観です。

健康を保つライフスタイルにも

多くの叡智を与えており、

お釈迦様も実践されておりました。

ヨガや仏教の基盤となる分野です。

 

いつもご指導いただく御上人様より

ご案内をいただき、東京の講演会へ

行って参りました。

この分野では著名な

三人の先生による講義は、

とても勉強になりました。

 

身土不二、心身一如、地産地消について。

中国漢方とインドハーブの違いについて。

薬草の摂取は、居住地から近いほど良いこと。

牧野博士の名言、「長命をしたいと思えばクコを食え」。

 

午前の講義後、

昼食前には白湯飲みと

岩塩をつけた生姜・レモンを食べました。

これもアーユルヴェーダが教える

消化促進の智慧です。

 

三蔵法師も留学した

インドのナーランダ僧院では

アーユルヴェーダに則った

修行生活を送っていたそうです。

 

このような智慧を

一般の方々へお伝えする

活動をしていきたいと

改めて実感しました。