日蓮大聖人様のご命日法要・お会式。
10月13日が祥月命日ですが、旧暦ですので
今年の暦で見ると11月24日になります。
ご苦難の連続で肉体を病み痛め、
激しい下痢を癒すために茨城県水戸市にある
湯治場へ向かう途中、東京池上のご信者館にて
61年のご生涯を閉じられます。
何故、衰弱した病体で遠く茨城県の湯治場まで
向かわれたのか?
諸説ありますが、それはともかく
何度か水戸へお出でになり
近年まで、その湯も湧いていたと
聞いたことがあります。
今年のお会式は、有難い巡り合わせで
身延・池上両方に参詣することが出来ました。
秋晴れに恵まれ、13日は新月という
スタートの星巡り日でもありました。
「明らかなること
太陽のごとく、
浄らかなること
蓮華のごとし。日蓮」
「太陽や月の光明が
暗闇を除くように、
法華経を実践する人は
社会や人の心の闇を滅する。」『法華経如来神力品』
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いちご (火曜日, 10 11月 2015 22:47)
お上人さま、池上の大坊へ行かれたのですね。以前、よくひとりでお参りしていました。写真の桜を懐かしく拝見いたしました。ほんの少し、大坊でお上人さまとすれ違うだけでもできればよいかったのになぁ。。ちゃんとお参りを続けていなさい、というサインでしょうか!(笑)
庵主 (金曜日, 13 11月 2015 14:40)
いちごさん
大坊よく行かれたんですね
落ち着いた、静かな境内で
良いですね
また、どこかの境内で
すれ違う事もあるでしょう
水のように途切れる事なく
続いていける信仰を
保ち続けたいと、私も感じています。