一気に4本、
まとめて鑑賞しました。
日露戦争を描いた3時間の大作『二百三高地』、
昭和の陸軍クーデターを描いた『226』、
太平洋戦争終結に至る24時間を描いた『日本のいちばん長い日』、
昭和47年のあさま山荘事件を描いた『実録・連合赤軍』。
戦争はどちらが勝っても悲惨そのものであり、
国家やイデオロギーの名の元に
どれだけの人が狂い、死んでいくのか
恐ろしさと悲しみを感じました。
日露戦争は約百年前、
第二次大戦終結は70年前、
長い歴史から見れば、ほんのちょっと前の出来事です。
その大戦で流された多くの血、
その先人の上に培われてきた今の日本、
感情論ではなく、今後日本が進むべき方向性を
色々と考えさせられた名作でした。
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