2度目の修行会

久遠道場一泊二日修行会を

開催しました。

今回は千葉県から姉妹で参加されました。

妹さんは昨秋に続いて二度目の参加、

修行会がご縁でご実家を開放して下さり、

2度の法話会も企画して下さった方です。


お二人とも仏教は縁遠いもの、

もしくは死んだ後の教えという認識だったのが、

修行会で仏教を学び体験することで

「生きた人」が輝く教えだと知り

仏様の教えに魅了された方々です。


今回も砂に水がしみこんでいくように

「仏教が恋しい、仏様の教えを聞きたい」と

おっしゃっていました。


この修行会は「体験」を重視していますが

合間合間に、少しずつ仏様の教えを

噛み砕いてお伝えしています。

「行学二道」ですから、

教えを学び、自らの心に照らし合わせ、

修行を体験していく中で血肉にしていく

というのが肝要です。


御廟所での唱題行、慈悲の瞑想、

本山の朝勤参列、ヨーガ、写経、

そして今回は奥の院登詣ではなく

市川三郷町にある御仏舎利塔へ登詣し、

その前で一時間唱題行を勤めました。


折りよく、ご住職さんがおられ

茶菓のご供養を頂いたり、

炎天下の日差しも唱題行を始めたら

翳り始めて、気持ちよくお勤めすることが

出来たりと、まさにお釈迦様の御慈悲を

あらゆる場面で感じた修行会でした。


終了式は涙涙で、全てが有難かった、

と感想を述べて下さいましたが

こちらの方こそ、一緒に修行に励むことができ

とても有難い2日間でした。


姉妹というより、霊性向上の同志として

真摯に、そして満面の喜びをもって

修行に取り組む姿が本当に素晴らしかった、

その一言に尽きます。


私はこの修行会を開催するたびに

毎回違った感動があり、

それが継続の力にもなっています。

感動する理由は、その方の人生の一端に

触れさせていただけるからです。

その一端が、仏教の修行を実践することで

良い方向へ転換していくことを

来た時と帰る時の表情の違いや

その後の報告で垣間見ることができるからです。


「仏教をもっと学んで

 苦しみ悲しみの最中にいる方々の手を

 引っ張り上げたいです。」

その言葉に勇気と、仏教が大衆へ与える

可能性を大きく見出した修行会でした。

 





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コメント: 4
  • #1

    美光 (火曜日, 26 5月 2015 00:49)

    二日間、大変お世話になりました。

    この記事を拝読し、思い出してまた涙が出てしまいそうでした。
    今回、季節が変わり2回目の参加となりましたが、思わず出た「あ~懐かしい(*´∀`)」という言葉に「お帰りなさい」と笑顔で迎えてくださった法拳さん。
    いつも全てを受入れてくださる寛大なお心に、ついつい話が止まらず…

  • #2

    庵主 (火曜日, 26 5月 2015 09:16)

    美光さん
    2日間、お疲れ様でした。
    早速のコメント、有難うございました。
    HPの不具合で、コメントが途切れることが多く
    すみません。
    コピーして、続きを下記に掲載させていただきますね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ついつい話が止まらず…
    でも、これこそが「傾聴」なのだと思いました。
    「こんなこと言ったら、どう思われてしまうだろうか…」
    「うまく話さなければ」などという余計な思いが微塵もなく、
    思いの丈を話しておりました。

    帰りもお釈迦様の御慈悲を受けているのを
    感じずにはいられない事がありました。
    姉との過去世での関係や
    日蓮聖人の眼差しを感じたり、
    過ごした全ての時間に感謝するばかりです。

    心より感謝いたします。
    ありがとうございました!

  • #3

    美光姉 (火曜日, 26 5月 2015 12:18)

    2日間大変お世話になりました

    筋肉痛はあるものの疲労感は全くなく、充足感で清々しい朝をむかえました
    修行会に参加出来、法拳さんやユキさんとお会いできたこと、たくさんの経験や気づきが出来たこと、心から感謝しております
    今度お逢いする時には、バージョンアップした美光姉になっているよう一歩ずつ進んで行きたいと思っています
    本当にありがとうございました

  • #4

    庵主 (火曜日, 26 5月 2015 13:07)

    美光姉さん、
    二日間お疲れ様でした。
    充足感を得て痛いて、
    嬉しく思います。
    ゆっくりお話出来た事も
    楽しいひとときでした。
    またの再会を楽しみに
    しております。
    ありがとうございました