第2回市原市での法話会

修行会に参加されたご縁で

ご自宅での法話会を開催された美光さん。

2月に続いて、第2回を企画してくださり

行って参りました。

美光さんの記事はこちらです。

http://ameblo.jp/daipon-chip/entry-12003704239.html

 

今回は、新・高校生となられる

男の子2名も参加くださり

未来を担う彼らに、仏様の叡智をお伝えしたいと願い

自分の体験談も交えながら、「慈悲」と「生まれてきた理由」

についてお伝えしました。

 

上からモノを言う先生ではなく、

良き「ガイド」になりなさい。

お釈迦様の教えを伝える導き手、

メッセンジャーとして、お坊さんをやりなさい。

いつもこの言葉を胸に、自戒しながら

皆さんに法をお伝えしています。

 

美光さんはじめ、皆さんが

仏様の叡智に触れて、イキイキと

輝いているのが雰囲気で分かりました。

今回、嬉しかった報告もありました。

 

前回参加されたご婦人の地域で

安産子育ての神様を祀る行事があるのですが

様々な理由で、存続の危機になっていたそうです。

伝統行事というのは、全国どこでも

同じような状況で、たいがい「こちら側」の

都合で廃れていくことが多いものです。

 

「廃止するのは簡単だけど、

 復活するのはその何倍も難しい。

 地域の守り神だから、存続できれば

 その方向がいい。それに気づいている

 あなた様が、今回そのお役目として

 もう一度、住民と協議されてみては?」

とお伝えしました。

 

今回、大方の賛成で存続することに

決まりました!とご報告くださり、

その神様を勧請した掛け軸も持参されたので

一緒にお祀りして、法話を進めました。

これも仏法に触れて、前進された良き範例だと思います。

 

お昼には、美光さんご家族が早朝より

真心こめて作って下さった美味しいお食事を

いただきながら、皆さんと団らんのひととき。

お彼岸のぼたもちまで用意くださり

おもてなしに頭が下がります。

 

浄化の新月前日、

お彼岸本来の意味である

仏道修行週間に、

このような会を主催され

お釈迦様のお手伝いという功徳を

積まれた美光さんはじめ

参加の皆さんに感謝と敬意を表します。合掌


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    美光 (金曜日, 20 3月 2015 20:26)

    お忙しい中、第二回となる法話会開催にお力添え頂き、ありがとうございました☆

    法拳様のお話、お人柄から放たれるエネルギーに触れ、皆様の変化が早く感じます。
    それも良い方向へと…

    皆様が本当にイキイキと輝かれ、私も嬉しく思います。

    仏道修行週間にあわせるかのように開催へと
    導かれ、お話を伺えたことに大変感謝しております。

    次は、私達が身延へ参ります!

    素晴らしい一日をありがとうございました。

  • #2

    妙法庵 (金曜日, 20 3月 2015 22:22)

    美光さん、今回も準備から片付けまで
    大変お世話になり有り難うございました。
    まさにお陰様で、皆さんと共に仏法が学べたこと
    深く感謝しております。
    次は身延でお待ちしてますね!