秋季彼岸会

暑さ寒さも彼岸まで、

暑さが緩みすぎて

一気に肌寒いお彼岸週間となりました。


21日は高萩・妙法庵の彼岸供養会、

23日中日は師匠寺の彼岸供養会を

お勤めして参りました。

両日とも穏やかな秋晴れの中、

ご一緒にお題目様を唱え、ご先祖様のお位牌や卒塔婆に

供養の志を捧げました。


師匠寺では久々に

師匠の一時間法話を拝聴しました。


「地球は大昔に滅んだ星の死骸で出来ている。

 太陽も地球も私たち人間も、おびただしい数の

星の死骸から作られている。

ということは、地球そのものに

沢山のご先祖様があるということ。


大宇宙を舞台として生死流転を見ていくと

地球の死なんて、うたかたの死でしかない。

法華経の中心・如来寿量品は地球中心・人間中心・自分中心の

世界観だけで見ては本質を見誤るおそれがある。


寿量品本仏の永遠性とは、生命の永遠性のこと。

それは地球と共に滅びるようなものではない。」

壮大無辺な法華経のお話でした。


今日24日は、新月。浄化の日です。


26日までの仏道修行week(到彼岸)、

皆さんは、どのようにお過ごしになられますか?